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バイクのキー部を壊さずエンジンをかける

昔、剃り込みなんか入れてたお兄さんなら大抵がやったことのある「直結」というやつがあります。

キー部には3個所コードがきていて1本が電源、1本がメインスイッチ、もう1本がセルスターターです。

「直結」というのはこの線をニッパかなんかで切って繋げるものでしたが、(窃盗屋なんかでは3本まとめてニッパで挟みこんでセルなど回しっぱなしで走ってってしまう。みごとなまでに速い…)しかし、今どきのバイクはカウルなんかもついてますし、そのまんまで走っていては、大変不審です。

上記について書いたのはエンジンをかける為の構造を知って貰う為で、本題はこれからなのです。

およそどんなバイクでもシートというのは6角レンチが1本あれば取り外しが可能にできています。

さて、シートを外すとまずバッテリーが見えるはずです。

そしてその近辺には束になったコードが数本這わされており、そのうちの1本がメインコードなのです。

メインコードをおもむろに手に取り、ニッパでコードの途中をむき出し(切っては駄目)バッテリーの+(機種によっては車体)に接続するとあら不思議、バイクのメインランプが点灯、解かり安く言うとキーを入れて捻った状態になります。

その後は、キックをするなりセルを回すなり好きにするが良いでしょう。

ただし、ダミーのキーを必ず差し込むこと。コードの色はメーカー、機種によって様々ですが、赤であることが多かったように思います。

そう本数は多くないので2〜3本試せばすぐ解かりますが、念を入れたければ近所のバイク屋に行って、「これこれこういうバイクを修理してるんだが、メインコードが何色か教えてくれ」とかなんとか言うと、親切なおじさんがメンテマニュアル(機種ごとにあり2〜3千円で購入できる)を見て教えてくれます。

原付の場合は、前面のカウルをドライバーで外し、「調子悪いなぁ」とかなんとか言いながら、ビニールカバー(なんて言うか忘れました)のかかった、コードとコードの接続部を外せば後はキックでかかります。

この場合チャンバーの穴をふさぐかしないとエンジンはストップしません。

ビニールのかかった取り外し可能なコードというのはすぐ目につく所にあるのですぐ解かると思います。

私も昔バイクに乗ってた頃は、窃盗にはヒヤヒヤしたもんです。

当時、一日中バイクを組み立てたり分解したりの毎日でしたから構造が解かれば簡単に盗めることを知り驚いたもんです。

年間数万台のバイクが盗まれる原因はメーカーにもあるんですね。

上記の方法で、しかもハンドルロックがかかっていないバイクを乗って行こうと思ったら30秒程でしょう。

多くのライダーはこれを教訓として、自身でセキュリティーを心がけて欲しいもんです。

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